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田中 英樹

昭和47年生まれ

大阪府出身

近畿大学法学部卒

​はり師・きゅう師

兵法タイ捨流  門人

 ホームページをご覧いただき、有難うございます。

 「養生気功 樹会」の田中と申します。

 

 私は、10代から空手等を始め、20代半ばまでは格闘技は、身体が大きくて力が強ければ勝てると考えておりました。実際に、大学生のころはスポーツクラブでアルバイトをしながら、ウェイトトレーニングを欠かさずやり、身体も今より二回り程大きかったと思います。

 

 しかし、27歳の時、アクシデントが起きました。

 当時、私は警察官で機動隊員であり、警察独自の制圧術である逮捕術を使った競技の本部特別訓練員でした。

 その試合において、相手選手に全く何もさせて貰えずに投げられて肩鎖関節脱臼という怪我を負い、手術する羽目になりました。

 怪我をしたことよりも、相手選手の起こりのない動きを実体験して、自分とは全く身体の遣い方が違うことに気が付き、どうすれば、あのような動きが出来るのかに興味を抱くようになりました。

 色々と本を読んでいると、武術の達人やスポーツの一流選手は、例外なく力が抜けていて、いわゆる「脱力」が出来ていることが分かりました。

 それまで見向きもしなかった中国武術や日本武術を調べていたところ、意拳という中国武術を元にした

気功法があることを知り入門しました。練功と呼ばれる練習の内、特別な訓練では毎回吐いてしまうくらいきついものでしたが、現在のベースはこの経験によって作られたと思います。

 33歳の頃には、日本武術も学んでおく必要があると思い、ある先生の元で古流柔術と活法と呼ばれる整体法を学び、「武医同術」という世界に足を踏み入れました。

 その後は、古流柔術を続けながら、医療気功である空勁気功の他、各種気功と太極拳、さらに古神道をベースに作られた古医道と息吹呼吸法を学びました。

 色々と学んできた訳ですが、健康でいるためには身体と心の両方が良い状態でなければ真の健康とは言えないということに気が付きました。

 心は、生まれ持っての性格もあり、良い状態をキープしておくのは、なかなか難しいですが、身体の方は鍛錬すればするだけ、積み上がっていきます。

 身体を作るということは、筋骨だけでなく、気血を作るので、内臓の状態も良くなり精神状態も安定してきます。

 つまり、健康でいるためには、まずは身体に主軸を置き、氣を練り身体感覚を研くことで心にも余裕が持てるようになることを実感するに至りました。

 

 箕面市には、平成28年8月に引っ越し、翌年から身体と心が調和する本物の健康体つくりを目標に掲げ、医師が薦める健康住宅で気功法・呼吸法教室を実践する場として「養生気功 樹会」を設立しました。

 また令和5年5月からは、「いつき鍼灸院」を開院し、鍼灸治療も受けて頂けるようになりました。

​ 

 どうぞ、よろしくお願い致します。

 こちらの動画は、3年前にお絵かきムービークリエイターの「ともか」さんに作って頂いた樹会の紹介動画です。

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 よろしければ、ご覧ください。

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