逆腹式呼吸法

胸腹式呼吸法とも言われます。


何が逆なのかというと、腹式呼吸法と比べて横隔膜の使い方が逆になります。


腹式呼吸は、

吸う息で、横隔膜を下げて腹を膨らます

吐く息で、 横隔膜を上げて腹を凹ます

ということをやります。


逆腹式呼吸では、その名の通り逆に

吸う息で、主に肋間筋を使って胸を膨らませ、腹を凹ませる

吐く息で、 横隔膜を下げて腹圧をかけて膨らませる

というこをやります。


この逆腹式呼吸は、元々日本人が使っている呼吸です。


鍬で土を耕す、餅をつく、、といった動作では、振り下ろした時に肚に力を入れます。

刀を振る際も同じです。


横隔膜を上手い末端部位に力を伝達させることで、重みを乗せることができます。

力任せに畑を耕しても思うようにいかないのに、農家の年配の方が鍬を振って、疲れずどんどんと作業を進めてしまうのは、余分な力は使わず、自然と肚に息を落としているからです。


樹会では、まずは、胸式、腹式、逆腹式の呼吸を基本の呼吸法として実践して貰います。


「息吹呼吸法」は、古神道行法がベースになっており、逆腹式呼吸を充分に鍛錬し「氣」を練っていきます。

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